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辻村和服専門学校
師範科

辻村和服専門学校

あらゆる種類の着物を扱える総合力のある和裁士を育成
浴衣から襦袢、着物、振袖、羽織、コート、袴、帯、子供物など幅広い服種の着物が縫えるようになり、総合力のある和裁士を目指します。
また、国家技能検定和裁技能士2級、卒業後、最高峰の1級取得を目指し、着付け師認定、和裁上級認定証、高度専門士の称号が与えられます。
この学科では、4年間で、和裁以外に茶道、着付け(自装、他装)、染色工芸、料理、小物作りなど学んでいきます。4年という期間で、和裁の基礎・応用技術を身につけ、他にも着物の知識向上をはかる授業が充実しています。

師範科 の詳細情報

定員30名(4年制)
入学金150,000円
学問■被服材料・整理学
主として和裁に用いられる繊維材料と、その保管・手入れについての知識を身につけることを目的として、
1)和服に用いられてきた繊維素材の変換、
2)和服素材に要求される性能と素材との関わり、
3)繊維が糸そして布へと製織されていく過程、
4)生糸の精練過程や糸使いの違いによる絹織物の多様性や”染めのきもの”の工程、などを踏まえた上で、
5)和服の主要材である絹の性質をその他の繊維素材と比較しながら、それぞれの繊維の長所や短所を学ぶ。
6)繊維の性質を考慮した、洗濯、しみぬき、などの手入れや、保管の方法についても学習する。

■和装史・和裁マナー
日本人の衣服の起源から、原始社会、古代社会、封建社会、近代社会などの時代を経て今日の和服の様式が確立されるまでの服装史を、公家、武家、庶民の男女 の服装の比較を行いながら書物、埴輪、壁画、肖像画などを資料としてたどり、時代背景が服装に与えた影響や和服に込められた伝統文化を学ぶ。
さらに、現代の和装のTPOにかなった着装について、素材や色合わせ、きものと帯、小物や履き物、髪型などのトータルコーディネートと、和服の着用時に心がけたいマナーについての常識を学び、和服の美しい装い方についての知識を身につける。

■着付け
普段は静岡市内にある木久学院という着付け学校で講師をしている中村先生。授業の特徴はヒモしか使わないこと。ですから、ヒモさえあればいつでもどこでも着物が着られるようになるんですよ。
着物をキレイに着るには年月がかかるもの。この学校の学生さんたちは、みなさん着物初心者ですから、あまり細かいことは言わず、自由に着てもらい、まずは着物を着る楽しさを感じてほしいと思って指導しています。

■茶道
茶道は日本の伝統文化あり、総合文化でございます。国内はもとより海外にもその豊富で充実した内容が認められております。
日本の美しい春夏秋冬の季節感をとらえ、自然の恵みに感謝し、情緒を育みながら一碗のお茶を通じて素晴らしい人間関係、女性としての大切な礼節、お互いの思いやりの心を学び自身の社会的教養を身につけてゆくことが出来る修養の場です。
一碗のお茶を心をこめてお点するおもてなしの勉強、そのお茶を感謝して頂くお客様の勉強であり、「和・敬・清・寂」の心を基とし道・学・術を学んで参ります。一碗は楽しく、修道は厳しく豊かなお人づくりを理想としております。希望者には裏千家御家元から許状がいただけます。

■色彩学・染色工芸
私たちが生活していく中で、”色”の持つ意味は非常に大きいものがあります。今日における我が国の色彩文化は各ジャングルにおいてその発展は目覚ましく、私達の生活を機能的にそして豊かなものにしています。
無限に広がる”色”を自分のものとしてとらえ、それをどのように生かしていくか、すなわち色彩に対するセンスを伸ばし高めることは、これからの人生に彩りをそえるばかりでなく、自己表現として大きな意味を持つものと思われます。この授業では”色”を科学的にとらえた基礎的な色彩学としての知識を学び、更には、それぞれのもつ色の特徴をつかみ、”色”に対する意識と感覚を高めることを目的としています。

■染色実習(課外授業)
当授業は、仕込みから、作品制作まで行なう藍染めの授業です。
専門的な藍染めを、講義を交えながら、糊作りから仕上げまでの実習となります。
藍染めのすばらしさを知っていただけたらと思っています。藍染めを全くご存じない方から藍染めに詳しい方まで、藍に関する問題解決の手助けが出来ればと思っております。
染めを体験することは創作する喜びが得られるばかりでなく、きものや帯を染めている職人さんの技・心を知ることが出来ます。
和裁を勉強していく上で大きな財産のなることでしょう。

■説話
当学校において、和裁の専門技術を身につけるのと同時に、その技術を一層深めるた めに、心を磨くことが大切です。それに、一回切りの人生でどうして自分を活かし切っていくか学習しなくてはなりません。
技術を習得するにしても先生に指導を受け、基本の教えや技術を学び、同じ道を歩く友人たちと努力していくことによって身つきます。同じように、人生を心豊かに生きるには、やはり人生の先生、人生の教えを学習する友の三つを欠くことはできません。私達講師は、人生の先輩として、失敗や体験を通して、生徒の皆さんの心の成長の手助けをしたいと思います。

■料理
専門学校生たるもの、お料理のひとつもできるようになりましょう!ということで本校では1年生の時に月に1回お料理の授業を行っています。
どこの家庭にもあるような栄養バランスを考えた日常のメニューから本格的な手打ちうどんまでバラエティ豊か。寮で自炊している学生にも「レパートリーが広がった」と好評です。

■小物作り
2012年から、着物に合う小物を自分で作る授業をスタート。
自分で縫った着物を着て、そのスタイルに合う小物も自分で作る!自分の和装をトータルコーディネートすることを学びます。
髪飾りや巾着など、着物姿の周りにはたくさんの服飾雑貨があるんですよ。オリジナルの和小物作り、ぜひ楽しんでください。
取得できる資格[1年次]
■国家技能検定 和裁技能士3級
■和裁初級認定証

[2年次]
■和裁中級認定証
■国家技能検定2級
■着付師認定証

[3年次]
■国家技能検定2級
■静岡県専修学校連合会准教員試験
■和裁上級認定証
■職業和裁技能検定2級実技

[4年次]
■職業和裁技能検定2級学科
■職業訓練指導員免許
■高度専門士※

[4年以降]
■国家技能検定1級
■静岡県専修学校連合会専修学校教員
■日本和裁士会5年教員免許

※師範科では4年間で54,900円の検定費用がかかります。
※国家技能検定の受験に関しては、2年次~4年次の中で各々のレベルに応じ、受験します。
※「高度専門士」とは
文部科学大臣が認めた4年制専門学校の修了者に2006年春から付与されている称号です。一定の基準を満たした4年制専門学校修了者に対し、大学院入学資格が付与されています。これにより、4年制専門学校は制度上も4年制大学に比肩する高等教育機関となっています。
カリキュラム辻村和服専門学校の授業は、着物を作るという実技実習を主体としており、授業時間の約8割をこの実技に当てます。

一日の大半の授業は着物を作ることに費やし、被服材料・整理学、色彩学着付け、茶道、染色等の授業が週1回か月1回の割合で組み込まれます。


[1年次]
・和裁
・着付け
・茶道
・服飾雑貨
・被服材料学、被服整理学
・説話
・染織工芸
・料理
・学習要項

[2年次]
・和裁
・和荘マナー
・着付け
・茶道
・服飾雑貨
・説話
・学習要項

[3年次]
・和裁
・服飾雑貨
・色彩学
・説話
・学習要項

[4年次]
・和裁
・説話
・学習要項
将来の職業和裁士

学校情報

辻村和服専門学校

〒422-8041 
静岡県静岡市駿河区中田1-18-13
TEL:054-283-1125
URL:http://tsujimura.ac.jp/
ブログ:http://tsujimura.jugem.jp/

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